大学の頃
初めてアルバイトを経験する。ガソリンスタンドというかなりきつい仕事であったが、お金を稼ぐ喜びを初めて知り努力次第で収入が増える事を経験。ガソリンスタンドの制服のまま授業を受ける事もしばしば。入学金と前期の授業料を親に出してもらったが、卒業するまで学費もこずかいも自分で稼ぎ半分独立の生活を送っていた。学生時代、友人と北海道、北陸、京都と旅をする。六名全員が長男である為、「長男会」という名のグループをを結成し、現在も親交を深めている。
両親が深夜まで働き、親の背中を見てきた高校時代、アルバイト先のガソリンスタンドの社長の経営方針など、学ぶ事が非常に多く、自分の生きていくペースが出来た時期でもある。
「継続は力なり、夢は夢で終わらせることなくあくなく努力をする」
この言葉も、この時代を経験したからこそ生まれたのだと思う。
庄ノゼミ(大学のゼミ)にて交通論を専攻していた。
◆東北学院大学経済学部商学科卒業。